いつかあの羊に会いに

思い立ったが吉日

元旦からウオーキングへ

初詣へ近くの神社へ。往復5キロないくらいだったか。
メジロが庭にも来ているけれど、ここにもあちこちをキョロキョロ見ている二羽、三羽。

元旦から雪景色、それでも午後には溶けてしまっていた。
神社は行列、しばらく並んだけれど、諦めて入り口から鳥居に向かって手を合わせ拝む。

帰り道は川沿いをゆく。
雨ですぐ濁るこの川、水源地が豊かな森だと、大雨でも濁らないのだそう。
これがふつうになっていて、本来の自然の姿がわからなくなっているのがかなしい。
今年はもっともっと自然のことを知っていきたい。

懸賞プレゼントの応募ついでに、企業のCSR、環境活動についてホームページより閲覧する。
2000年以降、企業が森への手入れや植林をするのはけっこう当たり前になっていて驚く。

誰かの森、どこかの村のもの、など日本の山はなんとなくおらが村意識が強くて入りにくい。
それと女人禁制の信仰もあった。
力仕事だから、という理由だけではない無意識がまだまだ根強い。

さあ、どんな風に自然に関わって行こうか、とやっぱり小さな小さな家の庭から、と舞い戻る。

二日、ぐっと寒さが緩む。
ウオーキングは町内近辺だけにした。
それでも歩くだけで身体がぽかぽか温まる。