いつかあの羊に会いに

思い立ったが吉日

大宰府、史跡サイクリング

一週間風邪を引いてしまった。
運動中、運動後のケアがまずいようで、反省。

今回は水分補給、休憩時のおにぎり、バナナクレープ、フルーツなどで
帰宅後もチキンソテーでタンパク質もとった。

そしてすぐに身体を休めて睡眠。


今日は大宰府へお参りにいったのだが、車も人も多かった。
参拝にも行列で遠くから手を合わせるしかなく、願いと感謝は届いたのか。
受験生の合格祈願が並ぶ。
今頃机に向かって一年の集大成を込めて鉛筆を握っていることだろう。
百数十年はありそうなクスノキの大木、大正の頃に保存樹となったそうで圧巻。
生き物や時の流れの百年の計に比べたら、私たちの一年は一瞬だ。
受験も然り。とはいえ、あの頃は受験の一日が一年分だった気がする。


近くの川でカワセミを見た。瑠璃色のものが低空飛行、一瞬だった。
マガモ二羽が潜って、首を突っ込んで餌を取っていた。

途中の水城辺りからサイクリングロードが整備されていて案内板がある。
都府楼跡で11時30分、持ってきたおにぎりを二つ頬張る。
じゃこ入りの簡単な即席だけれど、塩味も美味しい。
こういうところで食べるのは久しぶりだ。

大寒というのに、10℃超えで暖かい。
帰りは、さざ波のような不思議な雲が広がって、飛行機雲も突き抜けた。



今日は都府楼跡で見た案内板付きの樹木をメモ

トウカエデ
原っぱの真ん中にポツンと立つ大きな木

アキニレ
思ったよりも小さな葉。革質、鋸歯はやや上向き。

ヤマザクラ
芽鱗の先がやや開出、無毛

ナラガシワ
一年枝は灰白色、黒い皮目が多い。頂芽と頂性側芽はどんぐり色

拾ったドングリはナラガシワ、マテバシイ、アラカシ。
どんぐり図鑑より http://www.enyatotto.com/donguri/donguri.htm